タイトルに惹かれてNumber8月号を読みました。
1995年、野茂英雄がアメリカに渡ってからすでに四半世紀が過ぎました。
早いものでリタイアしてからすでに15年たっていたのですね。
日本球界との確執の末に単身メジャーに移籍し、想像をはるかに超えた活躍を見せて
バブル崩壊で沈んでいた日本人の心に大きな希望を与えてくれました。
彼の独特なトルネードと呼ばれたピッチングフォームと切れのあるフォークボールを
今でも覚えている(おじさんの)ファンも多いことでしょう。
現在多くの日本人メジャーリーガーが活躍しているのはひとえに彼のおかげです。
彼がいたから、松井秀樹、イチロー、現在は大谷選手と、そうそうたるプレイヤーが
アメリカで活躍できたわけです。はては川崎ムネリンや新庄選手みたいなやつ(失礼)
でさえもメジャーでプレイできたわけです。パイオニアとしての野茂に敬意を払い、
メジャーに移籍する日本人選手は、まず野茂に寺銭を払うべきではないかと思います。
それにしても、現在の野茂は...だいぶ太りましたね。